タンパ市長のジェーン・キャスターがフロリダキーズで釣り旅行中に70ポンドのコカインを発見

フロリダ州タンパ -- フロリダ市長は最近の釣り旅行中に、まったく予想外の獲物を見つけた。

タンパ市長のジェーン・キャスターは先月、フロリダキーズで釣りをしていた際、70ポンドのコカインを巻き取るのに協力したと市長の事務所が火曜日に認めた。

米国国境警備隊マイアミ部門の巡回主任ウォルター・スロサール氏によると、この麻薬の流通価格は推定110万ドルだという。

スロサール氏は7月24日、ソーシャルメディアで、コカインは週末に「娯楽目的のボート遊びに乗っていた人によって発見」され、国境警備隊員によって押収されたと述べた。 彼は、紫色の蝶の刻印が入った25個のレンガの写真を共有した。

「娯楽用のボート遊び人」の正体は今まで明らかにされていなかった。

キャスターは家族とともにフロリダキーズ沖でマヒマヒ釣りをしていたところ、荷物を見つけたと市長は火曜日に掲載された記事でタンパベイ・タイムズに語った。

タンパ市は火曜日、フェイスブックで事件に関する記事へのリンクを共有しながら、「ジェーン・キャスター市長は決して非番ではない。今回はモンロー郡保安官事務所と協力している」と述べた。

キャスター氏は法執行機関に精通しているわけではなく、市長の経歴によると、元警察官は市長になる前はタンパ初の女性警察署長を務めていたという。

その後、さらに多くのコカインの疑いがフロリダキーズ沖の海域で発見された。 モンロー郡保安官事務所によると、日曜、ロブスターハンターらがレンガを発見し、米国国境警備隊に引き渡されたという。